警官殴り逃げた中国人への発砲は違法

逮捕した警察官に暴行を行い、逃亡して、警察官から発砲の警告を受けてもまだ「逃げた」犯人に対して、
発砲は違法だとして、630万円の支払いを命じた。
綿引万里子裁判長は、「発砲時、男性は逃走しようとしていた。警部補に生命・身体の危険があったとは言えず、拳銃の使用が許される状況にはなかった」と指摘、発砲は違法と結論づけた。